YOGA INIFINITYの土曜日朝クラス「動く瞑想ヨガ」では、
クラスの始まりと終わりにアシュタンガヨガのマントラを唱えています。
始まりのときに唱えるマントラも
終わりのときに唱えるマントラも、
基本は、「平和」や「幸せ」を唱えるものです。
クラスの中では意味を解説していませんので、今日は始まりのマントラをこちらで簡単に解説します。
Om
オーム
Vande Gurunam Charanaravinde
ヴァンデー グルナム チャラナーラヴィンデー
Sandarshita Svatma Sukava Bodhe
サンダルシッター スヴァトマ スカーヴァボデー
Nih Sreyase Jangali Kayamane
ニッシュレーヤセー ジャーンガーリ カーヤマネー
Samsara Halahala Mohashantyai
サムサーラ ハーラハラ モハシャンティエィ
Abahu Purushakaram
アーバーフ プルシャーカラム
Shankha Cakr Asi Dharinam
シャンカ チャクラァシ ダアリナム
Sahasra Sirasam Svetam
サハスラ シラサム シュヴェータム
Pranamami Patanjalim
プラーナマミ パタンジャリム
Om
オーム
訳:(CHIEの解釈です)
オーム
私たちを導く師よ、
その蓮華の足元に深く頭を下げ祈ります。
師は、輪廻転生の喜びを教え、
まるでジャングルのシャーマンのように
迷いや毒を消し癒してくださいます
人間の姿をもつ上半身と千の白く輝く頭を持ち、
手には聖なる音を奏でるほら貝と、
分別の剣、永遠を表す火の輪
白蛇アナンタの化身、パタンジャリよ
尊敬と感謝の念を祈り捧げます
オーム
マントラが初めてという方には
「まずは耳に入ってきた音をそのまま口にしてみてください」
とお伝えしています。
始まりのマントラは、
感謝の気持ちを持って唱えてみるのも良いでしょう。
もちろん心を無にして唱えるのも本来の姿です。
暗唱できるようになったら、
少しずつ意味も理解しながら口にしてみるとよいかもしれません。
でも、私の師匠は「意味に捉われなくてもいい」
といつも言っていますが私もそう思っています。
クロージングマントラについては、
下の記事で書いています。(2年も前に・・・w)
Om
CHIE